【1000字課題】高速道路料金見直し(約673字)  

 高速道路が1000円が見直され、

 一部の高速道路料金を無料にし、それ以外の区間では一定の走行距離を超えると料金が上がらなくなる「上限制」を導入する 


となるようである。 あるニュースサイトでは、

民主党が掲げた「原則無料化」とはほど遠いスタートとなる。 


とコメントし、マニフェスト違反になるのではないかと書く記事があった。
 高速道路料金が1000円になったときは、各地のインターで休日に人がごった返すようになった一方で、フェリーなどの業者が廃業に追い込まれる状況であるというニュースを見た記憶がある。
 また、1000円になったとして、高速道路を利用するときの料金としては家計が浮くかも知れないが、結局その分の財源をまかなうために増税などしてしまっては意味がなくなるのではないかと考えたことがある。

  • 廃業に追い込まれる業者が出る
  • 結局国民の負担としては変わらないのではないか

というような問題点を持ったまま、状況だけが勝手に変化させられているように感じている。もっと、国民に広く情報発信して、少しでも意見を拾うように出きないのかと思う。今のIT社会のシステムの発達やshuugi.inなどのサービスを上手く広めて、国民の声を反映させることが出来れば、少しは政治の方向性も変わってくるのではないだろうか。
 私たちはシステムを作る側に居るため、どの様なシステムを作ればいかに多くの人に使ってもらえるか、また、今まで正確に伝えることの出きていない世論をいかに、政府に伝えることが出来るかという事に挑戦していけるのではないだろうか。