Windows Phone 7 アプリ開発入門講座

Windows Phone 7 アプリ開発入門講座に行ってきました〜!
http://www.facebook.com/events/150984975002306/


会場はマイクロソフト品川本社!初めて入りました…!

MBAで参加しようとしたのですが、メモリが足りずBoot Campができなかったので、Windowsマシンをお借りしました!


今回の環境は

でした。他必要なものは一番下に載せました。参考にどうぞ。

今回やったこと

簡単な3つのアプリ?機能?を開発しました

  1. ボタンを押すと「Hello Windows Phone」と表示されるアプリ
  2. ボタンを押すとFMラジオを受信〜流れるアプリ
  3. 自分のTwitterアカウントのツイートが表示されるアプリ


1と2はすぐ出来ました。特に、2に関しては4行追加するだけで完成しました。元々FMラジオ用のクラスがあり、そのクラスのインスタンスに周波数を設定するだけです。
とても簡単でびっくりしました。

3に関しては、http://blogs.msdn.com/b/aonishi/archive/2011/12/09/10245898.aspxのサイトに載っています。TweetTileテンプレートをDLして利用しました。Twitterの検索APIを叩く機能が元々書かれているテンプレートなので、中に書かれているアカウントを自分や好きなアカウントに書き換えます。
アプリが起動するとそのアカウントのツイートを表示するというアプリです。
これを公開申請するまで今回行いました!


約14:00開始で16:30ぐらいまでには、公開申請も含めた内容が行われました。申請も簡単でびっくりです…。
※学生の場合は申請するとApp Hubへの登録が無料。通常は¥9800/年

Windows Phone開発においての注意点・余談

  • OSのバージョン番号と製品のバージョン番号は違うので注意。要確認
  • エミュレータでの実行が重いときは、初回起動したあとはいちいち落とさない。
  • デバイスによっては、繋いでいるUSBと相性が悪くてつながらない時がある(?)
  • Expression Brendを使うと、画面のデザインがフォトショやイラレ的に出来る(意図的に似せている)
    • List等のテストデータ作成+表示させてデザイン調整が出来る

エミュレータの感想

お借りしていたPCはLenovoで詳しいスペックを見るのは忘れたのですが、1回目の起動はかなり時間がかかりますが、それ以降は問題ないレベルでした。
(数分はかかったような…?)
マシンスペックによって大分遅さが変わってくるようです。一度起動してしまえば、いちいち落とさなくともエミュレータ上で実行できるので、ストレスは感じませんでした。

実装の感想

XMLで定義されている画面に、ロジック部分の.xamlファイル…Android開発でよく聞くのと似てるなと思いました。(海山はAndroidはやったことないです)

ボタンを追加する辺りは、ツールボックスでDDで配置したりすることもあり、直感的にObjective-Cを触るときに少し似ている気がしました。

ちょっとだけ触った感覚だと、C#なのでObjective-Cよりわかりやsげふん気のせいかもしれないです。個人差が有るかもですが、エミュレータも1回目をのぞけば十分使えそう且つ初めて見てもソースが読めるので開発しやすそうなような。
あと、Windows Phoneが意外にぬるぬる動いてくれるのでおおーと思いました。サイズも丁度良く感じましたし。可愛い。(※海山の所持デバイスは古いiPod Touch+IS01)

全体の感想

アプリが意外に簡単にできてびっくりかつ申請も簡単でびっくりしました。
一連の流れを教えてもらえる、その場で実際に試せるというのは、すごく心強いです。自分でやろうとすると、どれが正しい情報か分からなくなる時もありますし…。
実際に手を動かして、環境設定(今回海山はPCの関係でできませんでしたが)から開発〜公開申請まで行えたのですごくいい経験になりました。

今回必要となった物

実機テストのために必要なもの
アプリ公開のために必要なこと
今回やる開発で必要だったもの


余談

クラウディアー!! クリアファイル欲しい方2名程度可能です。